こんにちは
豊東珈琲工房 in 豊東青果店です。
今回はウチで取り扱っている干し芋の材料
サツマイモについてご紹介したいと思います。
ホクホクしてたりシットリネットリした食感を持つ、
日本では馴染みの深い野菜の一つですね。
鹿児島での生産量が多く
紅あずまや紅ハルカなど様々な種類がありますが、
大体新物は9~11月にかけて、
貯蔵物は1月から春先にかけて出回っています。
貯蔵していたものは新物に比べて水分も飛んでおり、
甘味が濃いともいわれています。
ヤラピンと呼ばれる緩下作用を持つ成分と
豊富な食物繊維が合わさって、
便秘解消に効果があるといわれています。
またカロリーは白米の1/3とヘルシーな食材でもあります。
意外に乾燥と低温に弱いため
自宅で保存する際には新聞紙でくるんで冷暗所に保存するのが良いです。
イモ類は水に長くさらしておくと細胞膜のペクチンと呼ばれる物質が変質し、
水を通さない物質になってしまいます。
このため水にさらしてから煮るといつまでも硬いままになってしまいます。
皮につやがあり、滑らかなものや
黒い斑点が無いものは鮮度が良く、
切り口に蜜が出ているものは糖度が高いものとなっています。
今後コーヒーのお供に
コーヒー豆とセット販売で干し芋を
BASEで取り扱う予定です。
よろしければご覧ください。
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