こんにちは
豊東珈琲工房です。
初夏の果物の桃が入荷してきました。
父の日プレゼントにコーヒー豆はいかがでしょう?
また、物ではなく思い出を送るのもいいかもしれませんね。
コーヒーを淹れる道具にも色々あります。
道具をそろえる時に何が違うんだろうと悩んだことはありませんか?
今回はドリップコーヒーを淹れる時の必需品の一つ、
ドリップポットについて書いていきたいと思います。
ドリップコーヒーを淹れるドリップポットを選ぶとき
いくつかのポイントがあります。
・材質
ドリップポットにはステンレス、ホーロー、銅製のもの等があります。
①ホーロー製のものは見た目がオシャレですが、
重く経年劣化で底面のホーローがはがれお湯に匂いが付く場合があります。
②銅製のものは高価でまたマメな手入れが必要となります。
③導入としておススメなのはステンレスです。
価格にも幅があり、清潔で丈夫です。
・大きさバランス
コーヒー抽出の際にはお湯の出方をコントロールする必要があります。
コーヒーの抽出は基本そっとお湯を注ぐものですので、
あまり大きく重いものを選ぶと
お湯が一気に出たりしかねません。
持ってみてバランスがとり易そうな大きさのものを選びましょう。
・ドリップポットの形状
ドリップポットの形状も1種類というわけではありません。
大きく分けると鶴口、細口といった種類に分けることができます。
①鶴口
絵が微妙で申し訳ないですが、下記のような形状をしています。
鶴口の形状は湯切れがよく
点滴法と呼ばれる一滴一滴お湯を垂らしていく抽出方法に向いています。
根本が太く注ぐお湯の量を調節しやすいポットとなります。
②細口
下記のような形状となります。
細い線の様なお湯を出しやすい形状です。
根本が細いのでお湯が勢いよく出やすいですが、
一定量のお湯を出しやすいので導入としては使い易いと思います。
※どちらのポット形状も出口まではできるだけカーブを描いているものの方が、
お湯を静かにだしやすくなります。
・使用について
ドリップポットは直接火にかけると温度のムラができてしまうので、
沸かしたお湯をドリップポットに移し替えるように使いましょう。
また移し替える前にお湯を注いで温めておけば
移し替えた時にお湯の温度が下がるのを防ぐことができ、
温度の管理もしやすくなります。
現在ウチで取り扱ってるコーヒー豆は下記
BASEで取り扱っているものがありますので、
よろしければご覧ください。
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