こんにちは
豊東珈琲工房 in 豊東青果店です。
初夏の果物にビワや桃が入荷してきました。
父の日プレゼントにコーヒー豆はいかがでしょう?
また、物ではなく思い出を送るのもいいかもしれませんね。
コーヒーの淹れ方にも色々あります。
大きく分ければドリップ式と浸漬式。
ドリップの中にも種類があり適切な淹れ方等あります。
今回はドリップ式の淹れ方である蒸らし法と点滴法について
解説していきたいと思います。
コーヒーの淹れ方で完成度が高いといわれる
ネルドリップの点滴法を基本として考えるとしっかりした味が出せます。
・蒸らし法
コーヒーのドリップでの淹れ方で
まず目にするのはこの方法かと思います。
蒸らしとはコーヒーの成分をお湯に移動させる易くするための準備段階です。
やり方:サーバーまで行かない位の量のお湯をコーヒーの粉全体にかけます。
コーヒー粉に対して2倍くらいで考えるといいと思います。
(コーヒー:15g、お湯:30g等)
この後少し時間を置き、豆にしみ込んだお湯がコーヒーエキスとなります。
時間は30秒を基準に見て、濃くしたければ長く、
アッサリしたければ短くと調整していきましょう。
ここまでが蒸らしの手順です。
この後500円玉位の円を描くようにお湯を細い線で注いでゆくと
お湯の中にコーヒーエキスが移りこんでいき
最後にサーバーから落ちる時にコーヒーとなります。
・点滴法
ネルドリップ等で使用される方法で、
特に濃いコーヒーを抽出したいときに使用する技法です。
やり方:粉の中央にお湯を一滴ずつ垂らしていきます。
お湯がコーヒーに触れる時間が長いので濃いコーヒーエキスが作られます。
サーバーにコーヒーが垂れだしたら
中央の粉のコーヒー成分は少なくなってきているので、
注ぐお湯の量を少し増やし500円玉位の円を描くように
周辺の粉からもコーヒーを抽出していきます。
点滴法は技術が必要となってきますので、
まずは蒸らし法で味をみてみて
コーヒーの味に物足りなければ点滴法の練習をしていくのがいいかと思います。
現在ウチで取り扱ってるコーヒー豆は下記
BASEで取り扱っているものがありますので、
よろしければご覧ください。
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