フルーツコーヒー研究所

コーヒーやフルーツについて綴っていきます。

コーヒートリビア~コーヒーの歴史①~コーヒーの起源について

こんにちは

豊東珈琲工房です。

 

本日の試飲コーヒーはニカラグアです。

 

水出しのおかげか非常に透明感が高く、

フルーティーで甘い香りとしっかりしたコクを感じられました。

フルーツのような甘味も感じられることができました。

 

父の日プレゼントにコーヒー豆はいかがでしょう?

自宅で手軽に焙煎できるホームロースターや

物ではなく思い出を送るのもいいかもしれませんね。

LITHON (ライソン) ホームロースター KLRT-001B | 全自動 ボタンひとつで簡単、本格自宅焙煎

新品価格
¥18,955から
(2023/6/7 14:57時点)

 

SOW EXPERIENCE モノではなく体験を贈る

 

今回はコーヒーの起源について簡単に書いていこうと思います。

コーヒーの始まりについてはアラビカ種に

3つほど説があります。

 

1.イエメンの聖人シェーク・オマール伝説

 その昔モカという町に聖人の弟子シェーク・オマールという人物がいました。

 この方はモカで流行った疫病を癒すといった功績をもっていましたが、

 王女との不祥事を疑われ山中へ追放されてしまいます。

 荒れた山中では食べるものもなかったのですが、

 ある時鳥の声に誘われ低い木になっている果実を発見します。

 シェーク・オマールはこの実を食べてみようと試行錯誤しますが、

 煮ても焼いても食べられない実の煮汁を飲んでみました。

 すると気分が爽快になったことから、

 この実を使って医術での功績を上げることができました。

 この功績からシェーク・オマールは聖人にもなることができました。

2.イエメンの律法学者シェーク・ゲマルディン伝説

 昔イエメンの律法学者シェーク・ゲマルディンはエチオピアを旅行中に

 コーヒーを知ることになりました。

 旅から戻り、ある時体調を崩したゲマルディンは

 コーヒーを取り寄せて試してみたところ気分が爽快になりました。

 また彼はコーヒーに覚醒作用もあることに気づきました。

 夜にも修行をするイスラムの修道士に進めたことをきっかけに

 コーヒーは夜に活動する人たちへ広まっていきました。

3.エチオピアの山羊飼いカルディ

 ある時山羊飼いのカルディは、山羊の興奮する木の実を発見しました。

 カルディは修道院の院長にこの実のことを聞いてみましたが、

 院長もこの実のことは知りませんでした。

 そこで院長は自分で実の煮汁を試しに飲んでみたところ

 気分が爽快になったそうです。

 院長は夜の儀式の最中に居眠りをする弟子たちにもこの煮汁をのませたところ

 この修道院は「眠らない修道院」として名を馳せ、

 多くの人がこの不思議な木の実を欲しがったということです。

 

またロブスタ種ではアフリカのコンゴで発見されたといわれています。

 

どの説でもアフリカで原産はアフリカで

発見されて広まっていったとされていますね。

 

現在ウチで取り扱ってるコーヒー豆は下記

BASEで取り扱っているものがありますので、

よろしければご覧ください。

豊東青果店 and 豊東珈琲工房

 

 

ここまで読んでくれてありがとうございます。

 

ブログ村ランキングに参加しています。

押してくれると嬉しいです。

にほんブログ村 グルメブログ コーヒーへ
にほんブログ村