こんにちは。
豊東珈琲工房です。
今回はコーヒーの粉の粗さ
粒度についてお話しします。
コーヒーを自分で淹れられる方は
粒度をどこで調整していますでしょうか?
お店で買ったときのおススメの粒度かもしれません。
ドリップやプレス等の
抽出方法によって変えているかもしれません。
コーヒーの粒度は全日本コーヒー取引協議会が基準を発表しており、
・粗挽き:ザラメと同じくらいかそれ以上の粗さ
・中挽き:グラニュー糖程度の粗さ
・細挽き:グラニュー糖と白砂糖の中間の粗さ
・極細挽き:細挽き以下の粗さ
ここでは粒度によってどのように味が変わるのかを書きますので、
自分好みの味を見つけるご参考にしてください。
・ドリップの場合ですが、
まず粒度が細かいほど
同じ重さの粉を使用した場合、
抽出時にお湯の滞留時間が長くなり味の濃いコーヒーができます。
粗いと逆になります。
・淹れ方に関わらず粒度が細かいと
コーヒーの成分が抽出されやすくなります。
この時苦味よりも酸味の方が抽出されやすいので、
酸味の強いコーヒーがお好みの方は
コーヒーの粒度をいつもより細かくしてはどうでしょうか?
コーヒーの粒度を決定づけるミルについてですが、
その性能によって微粉がでたり、
粒度の粗さにムラができたりします。
こだわりだしたら性能の良いミルに変えていってもいいかもしれません。
BASEecにて色んなコーヒーを販売中です。
下記のリンクからBASEおよび
その他のECサイトへのリンクへ飛べますので
よろしければご覧ください。
https://lit.link/bundouseikaten
ここまで読んでくれてありがとうございます。
↓ブログ村ランキングに参加しています。
押してくれると嬉しいです。