こんにちは
豊東珈琲工房です。
本日のコーヒーは
インドネシア トラジャを中煎りで味見しました。
こちらの焙煎はハンドロースターで行いました。
抽出は水出しコーヒーです。
香味の感想としましては
甘く香ばしい香り。
ナッツ系の甘味に、水出しならではの透明感とコクを持っていました。
特徴と思われる柑橘系の酸味については
水出しでマイルドになったせいかあまり感じることはできませんでした。
今回は自宅で手軽に自家焙煎できる
全自動ロースター”ジェネカフェ”。
現時点までの使い勝手等を紹介していきたいと思います。
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1.ジェネカフェとは
家庭用の電動焙煎器となります。
大きさとしては家庭用の中では
そこそこ大きい部類に入るかと思われます。
2.機能・性能
焙煎~冷却までの行程を全自動で行ってくれます。
設定できる数字は
焙煎時の最高温度(60度~250度)
焙煎時間(6秒~30分)
となっています。
1回の最大焙煎量は250gとなります。
3.使用感
数値の設定をしてあとはおまかせするだけなので、
誰でも一定の焙煎を行うことが可能です。
ただ焙煎度の把握についてがネックとなる部分があるように思われます。
ハンドロースター等で始めた方は
焙煎時の焙煎度の把握にハゼの音を頼りにしていることが多いと思いますが、
ジェネカフェはモーター音のせいか、
ケースの厚さのせいかハゼの音がほぼ聞こえません。
このため焙煎の進み具合については
ハゼ音ではなく豆の色で判断していくべきだと思います。
また、冷却に関しても急速冷却できるわけではないので、
余熱による焙煎度の進み具合も考慮に入れなければなりません。
参考までに私のレシピでは
ブラジル豆200gを240度14分の設定で
中深煎りの焙煎に仕上げることができました。
4.所感
豆の種類や焙煎量によって
豆毎の丁度いい焙煎度については
1回ごとに記録を取っておく必要があると思います。
しかし1回記録をとれたなら、
同じレシピで一定の仕上がりが望める便利さもあると思います。
見た目のメカメカしさも個人的にはかっこいいなと思ってます。
興味のある方はぜひ一度ご検討してみてください。
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現在ウチで取り扱ってるコーヒー豆は下記
BASEで取り扱っているものがありますので、
よろしければご覧ください。
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