こんにちは
ウラバグです。
今回は先日焙煎した豆を早速淹れてみました。
コーヒーの淹れ方は色々ありますが、
これから味や香りの比較を意識しますので、
安定して淹れられるフレンチプレスを使います。
フレンチプレスの特徴は
・使い方が簡単で安定した淹れ方ができる
・コーヒーオイルによる香味を味わえる
といった感じです。
使い方は粉とお湯を入れて4分待つだけです。
今回は試しにコーヒーオイルの有無がどんなものか飲み比べてみたいと思います。
やり方はフレンチプレスで抽出したコーヒーを、
ペーパーフィルターを通す/通さないで作り分けます。
豆は軽量スプーン一杯分で、
粉は粗挽きで使用します。
(この辺はまた別の機会に見ていきたいと思います。)
抽出します。
ペーパーフィルターの有無で作り分けます。
写真右側がペーパーフィルターを通したコーヒーとなります。
写真が分かり辛いですが、
フィルター無し(左側)だとオイルが目に見えて浮いていました。
飲み比べてみた結果ですが、
・香りはフィルター無しの方が強い(嗅ぎ分けて分かるレベルでしたが・・・)
・フィルター有の方は味が軽くなった印象(その分飲み易い)
・フィルター無しの方が苦味、酸味等の各味がしっかりしている
上記のように感じました。
コーヒーの味覚開発やフレーバーの表現方法等は色々あるのですが、
まだ私が勉強不足のため曖昧な表現になってしまいます。
ただフィルター無しだと、
味の特徴がしっかり残っているのは判りましたので、
味の比較をするときの基準はフレンチプレスで淹れていきたいと思います。
では今回はこの辺でノシ