美味しいコーヒーのために～コーヒー豆の精製【スマトラ式について】～

こんにちは

豊東珈琲工房です。

早くもウメやカットスイカの販売を始めてきています。

梅干しでスッキリしたり、

時折の蒸し暑さにスイカの爽やかさはいかがでしょう？

今回はコーヒー豆の精製方法の一つ

スマトラ式について書いていきたいと思います。

以前書いた精製については下記の記事をご参照ください。

　インドネシアのスマトラで行っている精製方法です。

　この方法で精製された豆は青緑色の特徴的な色となって、

　酸味の少し減ったスマトラのコーヒーの味が出るといわれています。

　①コーヒーチェリーを手回しパルピングマシンでパーチメントにします。

　②パーチメントを袋や籠に入れて発酵させます。

　③パーチメントを水槽で洗います。

　④水分含有量40～50%まで乾燥させます。

　⑤脱穀して生豆にします。

　⑥生豆をさらに乾燥させて水分含有量を10～12%にします。

　特徴的な色合いで酸味の少し減った豆となります。

　インドネシアの豆はクセのある酸味が特徴的です。

　現在ウチのお店取り扱っているインドネシアの豆は

　柑橘系の甘味や酸っぱさがクセになります。

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