こんにちは
豊東珈琲工房です。
リンゴのフジやバナナが入荷しました。
フルーツのある景色は綺麗に見えますね。
今回はコーヒー豆の精製方法の
ドライミルについて書いていきたいと思います。
以前書いた精製については下記の記事をご参照ください。
コーヒー豆の精製~水洗式(ウォッシュト)について~ - 豊東珈琲工房 in 豊東青果店
美味しいコーヒーを見つけたい~コーヒー豆の精製【半水洗式(セミウォシュット)について】~ - 豊東珈琲工房 in 豊東青果店
1.ドライミルとは?
コーヒー豆の精製には果実からパーチメントに精製するウェットミル、
パーチメントから生豆に精製するドライミルという工程に分かれています。
ウェットミルについてはその他の記事にて
書いていますのでよろしければご覧ください。
ドライミルは脱穀や選別等の大規模な作業となってくるので、
工場のような設備が必要となってきます。
2.行程
①ウェットミルで精製されたパーチメントを保管庫で約2か月休ませます。
水分値を均等に落ち着かせ、味や香りを安定させるために
必要な行程となっています。
②果皮であるパーチメントを外して生豆にする脱穀の作業を行います。
③スクリーンや比重、機械によって選別された後
人の目によるハンドピックが行われ袋詰めされ輸出されます。
最後に
脱穀後の生豆はできるだけ早くスムーズに消費国へ届けられるのが理想です。
というのもコーヒーの産地であるコーヒーベルトは基本的に暑い地域ですが、
コーヒーの産地は高地であることが多く、出荷場所である港のような
高温多湿の場所とは気候が違い過ぎるため生豆の劣化の原因となるからです。
このような行程を踏んでコーヒーの生豆は各国へ届けられていきます。
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よろしければご覧ください。
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